地方労働とは?
オーストラリアのワーホリを検討されたことがある方であれば必ず聞いたことのある”ファームジョブ”。これは地方労働のことでセカンド/サードワーホリを申請するためには地方で所定の労働を行う必要があります。
セカンドワーホリを申請するには?
セカンドワーホリを申請したい方はファーストワーホリ中に地方で特定の仕事に所定の期間就くことが求められます。
Specified work is work that is done in a “specified” industry in a designated regional area of Australia. Information on eligible regional areas and industries is provided below.
ファームジョブについて気になることがありますか?
100% free, always.
Primary sector
農業、畜産業を始め、漁業なども含まれます。これら特定職業で所定の地方で88日の労働が求められます。
88 working days
88日間継続していなくても、職場が変わっても、特定の仕事で所定の地方地域で合算88日分の労働を証明できれば大丈夫です。
Regional areas
所定の地域で特定の労働でないとこの88日は認められず、セカンドワーホリにも結び就きません。しっかりと確認しましょう。
3か月間=88日の労働が必要です。これは特定の職業で
指定地域での労働のみがカウントの対象となります。
季節労働のファームジョブ(フルーツピッキング)がとても人気ですが、そのほかにも畜産業や漁業、林業、鉱業などがあります。
所定の地方地域に関しては移民局のウェブサイトに郵便番号で指定されています。サウスオーストラリア州やタスマニア州は州全体が所定の地方に指定されています。この地方に関しては変更がある場合もありますので、必ず移民局のウェブサイトで確認するようにしましょう。
日本国籍の場合は申請時に18-30歳である必要があります。カナダ、フランス、アイルランド国籍の場合は18-35歳となっているので、他国籍のお友達と条件が異なる場合がございます。自分の国籍はどうか、お友達の情報に惑わされないようにしましょう。
ファーストワーホリで入国してから1年経つとファーストワーホリが切れてしまうのでそれまでに申請しましょう。ファーストワーホリのビザが切れるタイミングで一度国外出て、国外からセカンドワーホリを申請してくる場合は再入国希望日から余裕を持って申請してください。ファーストワーホリと同様、ビザが降りてから1年以内に入国する必要があるのでその点も注意しましょう。
オーストラリア国内でセカンドワーホリを申請する場合はビザが降りるまで基本的にオーストラリアにいなければなりません。オーストラリア国外から申請する場合はセカンドワーホリが降りないと再入国ができませんので早めに申請するように心がけましょう。ただセカンドワーホリが降りてから1年以内に入国しなければならないので早すぎないようにしましょう。
現在サードワーホリもできるようになりましたが、セカンドワーホリの際に6か月以上の特定の職業と特定の地方で終えていないといけないという条件があります。
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